

「ニキビは治ったのに、鏡を見るたびに残った赤みやデコボコが気になる」
そんな悩みを抱えていませんか。
ニキビ痕の赤みやニキビ痕のクレーターは、市販の化粧品やセルフケアだけでは改善が難しく、放置すると数年単位で肌に残り続けることも珍しくありません。
神戸市灘区の六甲道あさみお肌のクリニックでは、真皮層に直接アプローチできる「サーマニードル」による治療で、ニキビ痕の赤みとニキビ痕のクレーターの両方に対応しています。

ひとくちに「ニキビ痕」といっても、実は症状によっていくつかのタイプに分けられます。代表的なのが「ニキビ痕の赤み」と「ニキビ痕のクレーター」で、見た目も原因も治療のアプローチも異なります。
ニキビ痕の赤みは、ニキビの炎症が治まったあとも皮膚の下で毛細血管が拡張したままになり、赤色または赤紫色の斑点として肌表面に透けて見える状態です。
シミのような色素沈着とは異なり、指で軽く押すと一時的に赤みが薄くなるのが特徴です。炎症を起こした毛穴の周辺で血流が滞りやすくなっていることが背景にあり、頬や顎、フェイスラインなど皮脂分泌の多い部位に出やすい傾向があります。

ニキビ痕のクレーターは、炎症によって真皮のコラーゲンやエラスチンが破壊され、皮膚の表面に凹凸として残ってしまった状態を指します。
医学的には「アイスピック型」「ボックスカー型」「ローリング型」の3タイプに分類され、それぞれ凹みの深さや形状が異なります。ニキビ痕の赤みが炎症由来の一時的な変化であるのに対し、ニキビ痕のクレーターは組織そのものが損傷しているため、自然治癒での改善が非常に難しいという特徴があります。

「なぜ自分だけこんなに痕が残ってしまうのだろう」と感じる方は少なくありません。
実は、ニキビ痕の赤みとニキビ痕のクレーターができるかどうかは、ニキビの重症度だけでなく、炎症が真皮のどこまで及んだかという深さが大きく関係しています。
ニキビ痕の赤みは、アクネ菌の増殖によって毛穴の中で炎症反応が起こり、周囲の毛細血管が拡張・増生することで生じます。
炎症が強いほど血管新生が活発になり、赤みが濃く、範囲も広くなりやすい傾向があります。また、ニキビを自分で潰したり無理に触ったりすることで、炎症が悪化し赤みが長期化しやすくなる点にも注意が必要です。
ニキビ痕のクレーターは、炎症性のニキビ(丘疹・膿疱・嚢腫など)が真皮層まで達し、コラーゲン線維を破壊してしまうことで発生します。
皮膚の修復過程でコラーゲンの生成が損傷量に追いつかないと、皮膚表面が陥没したまま固定されてしまいます。日本皮膚科学会の尋常性痤瘡治療ガイドラインでも、炎症性皮疹の数が多い中等症以上のニキビでは瘢痕(クレーター)を残すリスクが高まることが指摘されています。
尋常性ざ瘡(ニキビ)は日本人の9割以上が一生のうちに経験するとされる、非常に身近な皮膚疾患です。
また、日本臨床皮膚科医会学校保健委員会が実施した思春期痤瘡に関する疫学調査では、軽症のニキビであっても瘢痕を残すケースがあることが報告されており、思春期からの早期対処の重要性が指摘されています。
ニキビ痕の赤みやニキビ痕のクレーターは珍しい症状ではなく、多くの方が直面しうる課題だからこそ、正しい知識に基づいた治療選択が重要です。
ニキビ痕の赤みとニキビ痕のクレーターは原因が異なるため、本来は別々のアプローチが必要とされてきました。しかし当院で導入しているサーマニードルは、1台で両方の悩みに同時にアプローチできる点が大きな特長です。
サーマニードルevoは、極細の絶縁針を皮膚に垂直に挿入し、真皮層にのみ高周波(RF)の熱エネルギーを届ける治療機器です。
表皮へのダメージを最小限に抑えながら、ニキビ痕のクレーターの原因となっている真皮のコラーゲンやエラスチンの再生を促すことができます。針の深さや出力を部位・症状に応じて細かく調整できるため、顔全体の均一なケアから、特定のクレーターへのピンポイント照射まで柔軟に対応可能です。

サーマニードルの熱刺激は、拡張した毛細血管周辺の組織代謝を促進し、炎症由来の赤みの軽減をサポートします。
表皮への負担が少ないため、赤みが強くデリケートな状態の肌にも比較的施術しやすいことが特徴です。
クレーター部分では、真皮に届いた熱エネルギーが線維芽細胞を刺激し、新しいコラーゲンの生成(創傷治癒反応)を促します。
凹みの底に癒着した瘢痕組織をゆるめながら、複数回の施術を重ねることで肌表面の凹凸を段階的になだらかにしていきます。

ニキビそのものの治療(炎症を抑える外用薬や内服薬など)は保険診療の対象となる場合がありますが、ニキビ痕の赤みやニキビ痕のクレーターに対する美容目的の治療は、サーマニードルを含め自費診療(自由診療)となるのが一般的です。
保険診療と自費診療では使用できる薬剤や機器、通院の目的が異なるため、まずは保険診療でニキビの炎症をコントロールしたうえで、残ったニキビ痕の赤み・クレーターに対して自費診療のサーマニードルを検討するという段階的な進め方も可能です。
Q. サーマニードルの施術は痛みがありますか?
A. 麻酔クリームを使用したうえで施術を行うため、強い痛みを感じにくいよう配慮しています。針が入る際にチクチクとした感覚や熱感を覚える方もいますが、多くの方が我慢できる範囲とお答えいただいています。
Q. どのくらいの期間で効果を実感できますか?
A. ニキビ痕の赤みは比較的早い段階から変化を感じやすい一方、ニキビ痕のクレーターはコラーゲンが生成される過程を経るため、数ヶ月単位で緩やかに改善していきます。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. 赤みや軽い腫れは数時間〜1日程度でおさまることが多く、比較的日常生活に戻りやすい治療とされています。ただし肌の状態には個人差があるため、事前のカウンセリングで詳しくご説明します。
Q. どのくらいの頻度で通院すればよいですか?
A. 一般的には4〜6週間隔での施術を目安としていますが、ニキビ痕の赤み・クレーターの程度によって最適な間隔や回数は異なるため、診察のうえでご提案します。
ニキビ痕の赤みやニキビ痕のクレーターは、放置していても自然に改善することが難しい症状です。
神戸市灘区の六甲道あさみお肌のクリニックでは一人ひとりのニキビ痕の赤み・クレーターの状態に合わせたサーマニードル治療プランをご提案しています。ニキビ痕の悩みを一人で抱え込まず、お気軽にご相談・ご予約ください。